2021年大晦日(RIZIN33)のバンタム級トーナメントにて、扇久保博正が井上直樹と朝倉海に勝って、優勝しました!
扇久保はトーナメント一回戦で右手拳を骨するケガもありましたが、トーナメントの全4試合をすべて「判定3-0」で勝利しました。
今回は、
扇久保のトーナメント全4試合の試合結果と、
扇久保のYouTube「おぎちゃんねる」の動画などをまとめました!
▶RIZINバンタム級トーナメント 2021【トーナメント表】
【扇久保博正】RIZINバンタム級トーナメント2021/試合結果
扇久保はトーナメント全4戦、全て「判定3-0」勝利です!
【扇久保の対戦相手】
- 一回戦 vs 春日井寒天たけし
- ニ回戦 vs 大塚隆史
- 準決勝 vs 井上直樹
- 決勝戦 vs 朝倉海
【一回戦】扇久保博正 vs 春日井寒天たけし
- RIZIN.28
- 2021年6月13日
- 扇久保「判定3-0」勝利。
扇久保は1Rの3分くらいで右手の拳を骨折。
春日井の頭に当たって折れたそうで、試合中激痛だったが、セコンドに骨折したことを話さなかったとか。理由はセコンドを心配させないように、また自分が弱気にならないように。
右手をこれ以上壊さない為には、押さえ込む戦い方しかできなかったそう。
◆おぎちゃんねる
一回戦の振り返り→動画
【ニ回戦】扇久保博正 vs 大塚隆史
- RIZIN.30
- 2021年9月19日
- 扇久保「判定3-0」勝利。
6月の一回戦で骨折した右手拳については、「試合前は正直こわかったけど、結構大丈夫そう。全然痛くないんで」とのこと。
超音波などのあらゆる治療をして、骨を2週間でくっつけたらしい…!
◆おぎちゃんねる
【準決勝】扇久保博正 vs 井上直樹
- RIZIN.33
- 2021年12月31日
- 扇久保「判定3-0」勝利。
準決勝は井上直樹に判定勝利し、決勝へ進出。
扇久保はトーナメント1回戦から井上直樹と戦いたいと言っていた。
その理由は、扇久保が2016年にTUF(UFCの登竜門的リアリティ番組)に参加し、決勝戦で判定負けして、UFCに出れられなくなった後に、井上直樹がUFCと契約して悔しい思いをしたから。
また、おぎちゃんねるの振り返り動画では、11月に肋骨を骨折していたことを告白。(全治4週間くらい)
◆おぎちゃんねる
【決勝戦】扇久保博正 vs 朝倉海
- RIZIN.33
- 2021年12月31日
- 扇久保「判定3-0」勝利。
決勝戦は、朝倉海に判定勝利し、トーナメント優勝!
「扇久保博正 vs 朝倉海」は、2020年8月10日以来の再戦で、扇久保が朝倉海にリベンジ成功。
朝倉海は準決勝(瀧澤戦)で右手拳を骨折したらしい。
一日2試合という厳しいトーナメントでは、ケガをしないで勝ち上がることが優勝の決め手だったのかも。
打撃だけに偏らない「総合格闘技」で戦えるファイターの強さを扇久保が証明した!
◆おぎちゃんねる
RIZIN33 バンタム級トーナメント 朝倉海・井上直樹 戦 振り返り→動画
試合後、公開プロポーズ
優勝した扇久保はリング上から彼女にプロポーズ!
扇久保「ずっとここまで僕を支えてきてくれた彼女のキョウカさん。本当に支えてくれてありがとう。もし良かったら僕と結婚してください。必ず幸せにします」
プロポーズは成功し、二人は抱擁・キス。シャンパンを噴き上げ、とても美しい光景でした。
優勝賞金1000万円
バンタム級トーナメントの優勝賞金は1000万円。
扇久保は結婚資金にするそうです。
扇久保博正、最強!
2021年6月から始まったRIZINバンタム級トーナメント。
優勝候補と言われた朝倉海・井上直樹を1日で倒した扇久保は最強です!
それに、扇久保は過去に、トーナメン準決勝で朝倉海に敗れた「瀧澤謙太」と、リザーブマッチで金太郎に勝利した「元谷友貴」にも勝利しています。
つまり、扇久保の優勝には文句のつけようがありません!