皆さんは、格闘技の試合を観ることに罪悪感はありませんか?
格闘技の試合観戦=罪悪感?
私はここ1~2年で総合格闘技やキックボクシングの試合を観始めましたが、未だに試合観戦を楽しむことに罪悪感があります。
なぜなら、試合=怪我のさせ合いだからです。
怪我のさせ合いを見て楽しむことは、おかしいことなんじゃないか?異常じゃないか?と思いつつ試合観戦にハマってます。
試合を観始めてから、だんだんと刺激にも慣れ、激しい試合ほどスリルがあって面白いと思える自分に怖さも感じます。
罪悪感=格闘技の面白さ?
しかしよく考えると、罪悪感があるからこそ格闘技観戦は楽しいのでは?と思えてきます。
「普通なら人を怪我させるのは悪いこと。だけど、格闘技はそれが良しとされる世界」だからこそハマってしまうのかも。
悪いこと・怖いこと、自分とはかけ離れた世界だからこそ見ていて面白い。
格闘技にハマって良いのか?
私はまだ試合を会場で観たことは無く、観に行きたいけど、正直怖いです。
刺激的な試合を目の当たりにするのも度胸がいるし、生の方が絶対に感動することが分かるので、ドハマりするきっかけになるのも怖い…。
このまま試合を観続けることで、普通の感覚が無くなってしまったらどうしよう?
どんどん過激な試合を観たくなってしまったらどうしよう?
などと心配します。
当然、選手は好きで戦っていると思いますが、試合後の痛々しい選手の姿を見ると、格闘技の怖さを痛感し、楽しんで観ていていいものか…と悩みます。
しかし、多分私は罪悪感を持ちつつ、こっそり試合観戦を続けると思います。
命がけの試合は、ドラマがあり感情移入ができて感動するから…。
格闘技の試合観戦に罪悪感はありませんか?
以上のように私はビビりながら格闘技観戦にハマっていったので、
格闘技の試合を楽しく観ている人たちは、どんな感覚で見ているのだろう?と疑問に思いました。
私のように罪悪感を持ちながら観ている人も多いのでしょうか。
選手に罪悪感?
また、選手自身に罪悪感があるかどうかも気になります。
きっと戦うことに誇りを持ち、罪悪感なんてないのかな?と予想しますが、
戦う恐怖があるなら、反対に相手への罪悪感のようなものもあるのかも…?
「どんな気持ちで選手は戦うのか?」という答えが知りたいので、格闘技を見続けたいと思います。