タイトルマッチ

RIZINや朝倉未来について語るブログ。総合格闘技の刺激にハマり中。格闘家の似顔絵も描いてます!

【Road to ONE 4th】試合結果(平田樹、2R勝利!)

ONE

今回は『Road to ONE 4th』の試合結果と感想です!

 

『CLASTY Presents Road to ONE:4th Young Guns』

  • 日時:2021年2月22日(月)17時開始
  • 会場:東京・TSUTAYA O-EAST
  • 配信:ABEMA 格闘チャンネル 17:00〜 完全生中継(解説:青木真也/実況:西達彦)

テーマは、格闘界5年後の主役たち「ガキには未来しかない」!

ですが、30代同士の試合もあります。

全9試合。出場選手は、10代3人、20代11人、30代4人。

 

ABEMAの公式サイトはこちらから

 

 

 

Road to ONE 4th(2021.2.22)試合結果&感想 

超素人のメモ書きなので、おかしいところがありますが、お許しください。

↓カッコ()内は年齢です。

 

田上こゆる(19) vs. リトル (35)

ストロー級(-56.7kg)。

田上こゆる、判定3‐0勝利!

 

始終、田上(たのうえ)が試合を作り攻め続けました。

田上こゆるはプロ無敗、修斗ストロー級世界7位。

リトルは普段はパンクラスで試合をし、医学療法士としても働いているのだとか。

マッチメイク的には、「ガキ」対「大人」で、第一試合から「ガキ」に勝たせたいんだろうなぁと想像してしまいました。

こういう時は「大人」を応援するのですが、田上が圧倒的に積極的でした。

 

前田浩平(25) vs. 風間敏臣(23)

バンタム級(-65.8kg)。

風間敏臣、1R TKO勝ち!

 

風間はコブラツイストと言う技で前田に何もさせず圧勝。

 

安芸柊斗(20) vs. 山北渓人(24)

ストロー級(-56.7kg)。

山北渓人の2R TKO勝ち! 

 

頭に膝を何発も受け…安芸は身動き取れず。

レフェリーストップが遅い! と解説の青木真也も言っていました。

無駄なダメージは与えないで欲しいです…。

 

岩本達彦(32) vs. 中田大貴(24)

フェザー級(-70.3kg)。

中田大貴、1R肘でTKO勝ち!

 

遅咲きの岩本対、デビュー7カ月の中田。

183cmの岩本はフェザー級だと減量が厳しいのでは?と解説の青木真也も言っていたような。

 

吉野 光(25) vs. 野瀬 翔平(23)

キャッチウェイト(-67kg)。

吉野 光、判定2-1勝利!

 

奇天烈が右肋骨を骨折したため欠場、代わりに野瀬が出場。

どちらも粘り強い気持ちのこもった試合で、見ていて胸が苦しくなりました。

 

有井渚海(しょあ・19)vs. 平松 侑(18)

キックボクシング キャッチウェイト(‐54.0kg)。

有井渚海、2R TKO勝利!

 

有井渚海(しょあ)はABEMA恋愛バラエティー「恋する週末ホームステイ」に出演したことがある、カワイイ系のイケメン。プロ無敗。

平松はムエタイの選手で1Rは有井を攻めていましたが、

2Rで有井は3回ノックダウンを取り勝利。

 

小川 徹(33) vs. 山中憲次(31)

フライ級(-61.2kg)。

小川徹、判定3‐0勝利!

 

小川は怪我復帰戦で何とか勝利。

小川は元陸上自衛隊で、グラフィックデザイナーとして会社を経営をしていたこともあるのだとか。

「小川徹」でネット検索すると、完成度の高いホームページがヒットしました。おそらくHPは自作では?

 

長田拓也(26) vs. 葛西和希(25)

ライト級(-77.1kg)。

葛西和希、3R TKO勝ち!

 

葛西の膝が長田の顎に直撃。ダメージが心配ですが、青木真也によるとドクター2人体制なので安心らしいです。

修斗世界4位の長田対、マッハの愛弟子、葛西。

葛西の入場曲は「おら東京さ行くだ」。見た目と似合っていました。

 

 

 

平田 樹(21) vs. 中村未来(28)

メインイベント 女子アトム級(-52.2kg)。

平田樹、2R TKO勝ち!

 

初のメインイベンター平田樹。3戦全勝、フィニッシュ率100%。

中村未来(みく)は修斗世界女子スーパーアトム級ランキング6位。3勝3敗。普段はネイリスト。

平田はリングインの時、丁寧に深く一礼しました。

名前を呼ばれて客を煽ります。

両選手向き合ったとき、視線がバチバチでした。

 

1R、中村未来のディフェンスが上手い、平田を困惑させます。

2R、平田の得意のパウンドで勝利。

中村は悔し泣き。

平田は勝ったが不服そうな顔。

平田はマイクで「情けない」「こんなんじゃダメだと思う」などと悔しそうで笑顔は無し。

絶対勝つと思われている平田樹の立場もしんどいですね…。

ただ正直なところ、「平田樹の勝利」より「中村未来の爪跡」の方が印象に残りました。

 

 

3名に賞金10万円

「NEXT YOUNG GUNS AWARD」に下記の3名が選ばれました。

  • 有井渚海
  • 吉野 光
  • 中村未来

 

個人的にも中村未来選手に一番感動しました。

あの平田樹に上手く戦い、競った試合を魅せてくれました。

「噛ませ犬じゃない」という発言通りで、気合が入っていてかっこよかったです。

絶対に勝つという気持ちが見えて、胸が熱くなりました。

ちなみに中村選手の前回の試合は、2020年12月20日プロ修斗。

短いスパンなのに、平田樹との試合オファーに即答したそうです。

カッコイイですよね。未来選手のファンになりました!

 

その他(解説・ゲスト・DJ)

試合の前は、DJ MEIのリングアナウンスで選手全員が登場!

DJ MEI(V.V Mei)さんの声は盛り上がるしカッコいい。

そして最後に登場した、平田樹はクールでした。

選手は全員腕を組むように指示されたのか、統一感がありすぎてちょっと面白い。

 

解説席のゲストは福井セリナ。

キャスターで趣味がキックボクシングとのこと。声もテンションも落ち着いていて良かったです。

MMAの生観戦は初めてとのことで、初心者目線で青木さんに質問してくれたのも良かった。

解説は青木真也。初心者にも分かりやすく、結構ハイテンションに解説してくれたので楽しかったです。ゲストの福井さんのおかげ?(笑)

実況は西達彦。いつものように、盛り上がると叫ぶのが好きです(笑)

 

会場は渋谷の「東京・TSUTAYA O-EAST」ということで、会場にDJがいて、入場曲などをノリノリで操っていました。

 

全9試合。あっという間に終わりました。

色んなドラマが見れましたが、今のところメインカード「平田樹 vs. 中村未来」の余韻が凄い…。

ABEMAビデオでまたゆっくり見たいと思います。

 

いや~今週は格闘技三昧です!